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京の最新ニュース

「宇治茶まつり」に平等院...淀屋橋~宇治間に直通電車も

「第63回宇治茶まつり」が開かれ、今年は「名水汲み上げ」(午前9時)や、興聖寺での「茶壺口切り」(同10時)典に加え、JR宇治駅と京阪宇治駅で「水出してん茶」の振る舞いや府立宇治公園周辺で山城のご当地キャラクターや宇治田楽のステージ、府内産地の特色ある茶を味わう「茶産地めぐり」(有料)、茶の木人形の展、茶屋を訪ねる「聞き茶巡り」(有料)や宇治茶スタンプラリーなどが繰り広げられます。
また、京阪電気鉄道は10、11/の土日・祝日に、京阪本線淀屋橋駅~宇治線宇治駅間を乗り換えなしで結ぶ電車「宇治・伏見 おうじちゃまEXPRESS」を1日1往復運行します。


(日程)2014年10/5(日)10~16時(※催しにより異なります)
「宇治・伏見 おうじちゃまEXPRESS」:10/4(土)~11/30(日)の土休日、往路は淀屋橋9時35分発、復路は宇治駅15時26分発。※北浜、天満橋、京橋、樟葉、中書島と宇治線内の各駅に停車
(場所)宇治川一帯
(料金)まつり茶券:2500円(弁当、抽選券付き)
(お問い合わせ)0774-23-3101
http://www.ujimiyage.com/user_data/event_02.php
http://www.keihan.co.jp/traffic/specialtrain-goods/exp_2014autumn/#exp-oujichama

木屋町の「喫茶あんのん」10月閉店。店の常連客らが伝統工芸品の展示会

木屋町で1979年の開店以来、35年間営業してきたマスターの粂田賢二さんが、趣味の時間など第二の人生を楽しもうと、閉店を決めたそうです。
店の常連客らがマスターへの感謝の気持ちを込めて、「ホテルのロビーのような落ち着いた空間」をイメージした店内で、竹細工や織物の作品等を約50点を展示します。
 

(日程)2014年10/3(金)~/5(日)13~21時
(場所)「喫茶あんのん」(中京区木屋町通三条下ル)
(料金)1ドリンクの注文が必要
(お問い合わせ)075-221-2520
 

小堀遠州ゆかりの大徳寺孤篷庵が特別公開。「直入軒」と「山雲床」が初の一般公開

大名茶人らしい華やかで上品な「きれいさび」の世界観で知られる江戸初期の大名茶人・小堀遠州が開いた寺で、普段は非公開ですが、書院式茶室「忘筌(ぼうせん)」や史跡・名勝の庭園のほか、今回初めて書院「直入軒(じきにゅうけん)」と茶室「山雲床(さんうんじょう)」が一般公開されます。
広さ8畳の直入軒は、琵琶湖の近江八景をなぞらえたとされる庭園に面しており、狩野派の障壁画で飾られています。
直入軒に接する4畳半の山雲床は、大徳寺塔頭・龍光院の茶室「密庵(みったん)」を基に造ったともいわれています。


(日程)2014年9/28(日)~10/9(木)10~16時(受付終了)
(場所)大徳寺孤篷庵
(料金)大人:800円、中高校生:500円、※小学生以下は不可。
(お問い合わせ)075-231-7015(京都春秋)
http://www.icom-kyoto.co.jp/temple/kohoan.html
 

京都府内の50の浄土宗寺院が「特別大公開」

知恩院塔頭良正院では10日まで、重文の本堂と、近年の研究で京狩野の祖・狩野山楽の息子が描いたとされる襖絵が初公開されています。
轉(てん)法輪寺では18日まで、1758年に作られた高さ約7メートルの本尊・阿弥陀如来像を拝観できます(要事前の電話連絡 075-464-2668)。
大蓮寺では11日(10時から正午)、頭髪が膨れあがった珍しい本尊・五劫思惟(ごこうしゆい)阿弥陀仏像を公開します。

(日程・料金)2014年10/1(水)~/18(土)
(※寺院によって公開日や拝観料の有無が異なります)
(場所)京都市を中心に宇治市、舞鶴市、宮津市の計50カ寺
(お問い合わせ)075-561‐1557
http://www.jodo-kyoto.jp/danshinto/index.php/2014-05-27-03-14-37/2014-05-30-10-21-57

スイスの国際短編映画祭「shnit」が初上陸、京都で開催!

スイスのベルンに拠点を置き、現在はタイ、アルゼンチン、エジプト、南アフリカ、ロシア、コスタ・リカ、スイス、日本の8カ国で同時開催するユニークな多国籍映画祭です。
日本・スイス国交樹立150年を記念し、世界のショート・フィルムやシュニット京都2014コンペ部門の作品が上映されます。


(日程)2014年10/4(土)〜/12(日)
(場所)立誠シネマプロジェクト(元・立誠小学校 南校舎3F)
(料金)一般:1500円
(お問い合わせ)080-3770-0818
http://risseicinema.com/movies/7806
http://kyoto.shnit.org/ja/

長岡京遷都1230年・平安京遷都1220年の「竹の径・かぐやの夕べ」

今年は長岡京遷都1230年・平安京遷都1220年を記念して、「竹の径・かぐやの夕べ」 と「竹結びフェスタ」が同時開催されます。

(日程・場所)いずれも2014年10/18(土)※小雨決行、荒天中止
「竹の径・かぐやの夕べ」@「竹の径」、第6向陽小学校周辺及び洛西竹林公園 17時半~20時半。
ダンスやかぐや太鼓、琴、ジャズ演奏、寺戸大塚古墳の竹林沿いの道を明かりで照らし出し、華やかな衣装を身につけたかぐや姫が登場。

 「竹結びフェスタ」@京都市洛西竹林公園 10~15時
地元産品の物販や竹細工、地元野菜、京都向日市激辛商店街も出店、竹林のステージではコンサートも。また、「竹結び・婚活」イベント(午後1時半~、参加費:2千。申し込み締め切:9/29日)も実施します。

(お問い合わせ)075-931-1111(内線845)
http://www.muko-kankou.jp/
http://www.city.muko.kyoto.jp/media/muko2014/140915h/14091501.html
 

「平成の大修理」完了の平等院鳳凰堂、10月1日に落成式

今年4月から約1年半ぶりに内部拝観を再開し、観光客が入らない背面の尾廊のみ修理が続けられていましたが、工事のための覆いが全て取り外され、全容が現れました。
9/いっぱいまで瓦の微調整や庭の整備をして、10/1日には落成式を行い、10/5日には「宇治茶まつり」が周辺で行なわれます。


(日程)落成式:2014年10/1(水)(※鳳凰堂内部拝観は終日休止。庭園とミュージアム鳳翔館は通常通り参拝できます。)
「宇治茶まつり」:10/5(日)
(場所)平等院鳳凰堂
(料金)個人:600円(入園 +鳳翔館 (平等院ミュージアム))、鳳凰堂内部拝観:300円
(お問い合わせ)0774-21-2861
http://www.byodoin.or.jp/
http://www.ujimiyage.com/user_data/event_02.php
 

8銭湯で約1カ月間開催。「京都銭湯芸術祭二○一四」

今もコミュニケーションの場として多くの人に愛好されている銭湯を舞台にしたアート展が約1カ月間にわたって開かれます。
更衣室、浴室、番台、湯船の中など、銭湯内のあらゆる場所で、絵画、映像、インスタレーション、パフォーマンスとさまざまな作風の展示を行います。


(日程)2014年9/27(土)~10/26(日)※定休日・営業時間(観覧時間)は各銭湯により異なります。
(場所)紫野温泉・門前湯・大徳寺温泉・加茂温泉・若葉湯・ 龍宮温泉・京極湯・長者湯
(料金)大人:430円、小学生:150円、小学生未満:60円
(お問い合わせ)kyotosentoartfes@gmail.com
http://www.kyotosentoartfes.com/

一夜限りの日仏現代アート祭典「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」

フランス・パリ市と、姉妹都市・京都市が毎秋行う一夜限りの現代アートの祭典です。
第4回を迎える今年は、「現代アート×伝統工芸」をテーマに、美術館や寺院やカフェなど、京都ならではの伝統の技と空間を活かし、日仏の現代アートを無料で楽しめます。

(日程)2014年10/4(土)
(場所)京都国際マンガミュージアムほか美術館や寺院やカフェなど、京都市内計35施設
(料金)入場無料
(お問い合わせ)075-222-3072
http://www.nuitblanche.jp/

京の季節の花・見頃情報 スイフヨウとフジバカマ

<スイフヨウ(酔芙蓉)>@大乗寺(京都市山科区北花山大峰町)、075-591-5488、拝観無料。
朝に真っ白に咲き、午後から夕方にかけて淡いピンク色に少しずつ変化していくスイフヨウは、多くは人の背丈を超える程に成長し、現在は約1500本。
満開は今月末の予想、見頃は10月中旬まで。
http://www.geocities.co.jp/junfumihp/dtop

<水尾魅力増進事業「水尾フジバカマ鑑賞会」>京都市右京区嵯峨水尾地区内フジバカマ畑@9/26(金)~10/1(水)9時半~14時頃、075-861-1264、入園無料。
万葉集に秋の七草として詠まれ、古くから親しまれてきましたフジバカマ。毎年、満開のフジバカマにたくさんのアサギマダラ(長距離を移動する渡り蝶)が飛来しているそうです。
http://www.city.kyoto.lg.jp/ukyo/page/0000172123.html
 

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一言コラム

aki上賀茂にある大邸宅。 人目につかないようにあえて剪定をせず木々を茂らせた日本庭園を各部屋から望み、大きなガラスの引き窓を開放する...[続きを読む]
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