来年の琳派400年に合わせた企画で、江戸時代の画家・尾形光琳が晩年を過ごした町家の自筆の間取り図をもとに、時代考証を経て屋敷を復元する作業を追ったドキュメンタリー映画」(1986年製作、35分。建物は現在、静岡県熱海市のMOA美術館の敷地に保存)を上映します。
英語のナレーションも付いており留学生や外国人観光客も楽しめます。
様々な職人の技や気質を伝える「江戸の工芸」(29分)も同時上映で、11/19日には、江戸の茶屋や遊郭の美しい女性たちを描いた喜多川歌麿の実像に迫る「浮世絵師-歌麿」(79年、45分)と、小学校の社会科の教材映画「浮世絵にみる町人のくらし」(84年、20分)等の上映もあります(英語ナレーション付)。
(日程)2014年11/11(火)開場:13時半 上映:14時
(場所)京都市国際交流会館(kokoka)
(料金)無料
(お問い合わせ)075-752-3010
http://www.jpf.go.jp/j/about/new/1409/09-02.html