水溜りの残る川沿いの道を歩いていくこと約15分。ひっきりなしに続く"案内看板攻撃"にいささかウンザリとしていると、目線の先にだいぶくたびれた格好をした(そう見えた)おばあちゃんが手招きをしているではありませんか!?
「ちょっと座ってポカリでも飲んできーや。」
「・・・暇があったら帰りに寄ってきます。」
川沿いの道の終点・嵐峡館さんの真裏からきつい階段を山手に上がっていきます。中腹あたりでも結構眺めがよかったりして、期待が膨らみます。
頂上に着くと、住職らしき方が障子張りをしてらっしゃいました。入山費400円を支払うと早速大悲閣千光寺に。角倉了以の木像が鎮座する閣内はこじんまりとはしているものの、そこからの眺めは壮大で、京都市街や比叡山が遠景に一望できるほどです。こんなところに寺があること自体知らなかったのに、そこからの眺めがグランドヴューだなんて誰が想像したでしょう。 |

嵐山 大悲閣千光寺からの眺め

角倉了以の木像 |