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| 今年も残り数日となったある日に、私は伏見を訪れることにしました。年末のあわただしい雰囲気の中、初詣の下見をする気分で伏見稲荷に向かいます。 |
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JR稲荷駅で電車をおります。ホームに立つと、やはりお稲さんが有名なだけに駅は朱塗りの鳥居をモチーフにした、まるで神社のような雰囲気です。これならおりる駅を間違えることもないでしょうね。
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駅を出るとすぐに伏見稲荷大社。大きな鳥居をくぐって中に入っていきます。
伏見稲荷大社は全国に4万ある稲荷神社の総本山で商売繁盛・五穀豊穣の神様として、古くから庶民の信仰を集めている神社です。また初詣スポットとしても有名なところ。今日は伏見稲荷のなかを色々と見て回ろうと思います。
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本殿の後方に、朱塗りの奉納鳥居がトンネル状に立ち並ぶ「千本鳥居」があります。まずはそこを通って、拝観コースに沿って歩くことにします。
近くにいた神社の方にどこの場所がおすすめかを聞くと、「上まで行かなくても、四つ辻という場所からの眺めが最高だよ。がんばって歩くだけのことはあるよ。」と教えてもらいました。ということで、その四つ辻という場所まで行くことを目標に朱色のトンネルの中を通っていきます。歩いていくうちに、小さな社がたくさん集まっている場所にでました。昼間なのに薄暗く、なんだか少し怖い感じさえします。
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急な石段がずっと続きます。くねくねと曲りくねった道です。少し歩きつかれてきた頃、目の前に大きな看板が立っているところにでました。その地図で見ると目的の四つ辻は後少し!!
さらに階段を上っていくと、少し広場のようになっているところに出ました。そこに立つとパッと視界が開け、遠くの方まで街が見渡せます。たしかに教えていただいたとおりの素晴らしいながめでした。ここからまだ山頂へ向かう拝観コースは続くのですが、今日はここらへんまでにし、まだまだ先へと続いていく鳥居を見上げながら引き返すことにしました。
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帰りは違う道を通っていきます。小さな社や、民家が両側に建つ細い道を下ります。その社の一つに足腰にご利益のある神様を祀っておるところがありました。こんな神様もあるのかとちょっと驚きでしたが、腰を傷めている友人の分も合わせてお願いをしておきました。
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